小島聖さんと平松麻さんがふたりで始めた声と色の実験室。
主に紙芝居という形で発表をしているお二人をお招きして、
一緒に思いついたものを心に留め、形にして、声と色をのせていく集いを開催します。
A 「紙芝居」観賞+紙芝居づくり
平松麻さんの絵と小島聖さんの声による「紙芝居」を鑑賞していただきます。
その後に、一緒に新しい紙芝居をつくります。
出来上がったものを皆さんで鑑賞して、それぞれが描いた絵はこの会の為に三谷が制作した「木製スタンド」と共にお持ち帰りいただきます。
(お茶とお菓子付き)
A① 3月13日(土)10:00-13:00
A② 3月14日(日)10:00-13:00
○ 定員:各回大人と子供合わせて12名
○ 参加費:子供¥3,000 大人¥5,000(いずれも税込)
※お子様単独での参加はできません。お子様が参加希望の場合は、必ず保護者の方も一緒にお申し込み下さい。
B 「紙芝居」観賞
平松麻さんの絵と小島聖さんの声による「紙芝居」を鑑賞していただきます。
今までに作りためているもの、そして松本10cmのために作ってくださった作品も初公開です。
(お茶とお菓子付き)
B 3月13日(土)15:00-16:30
○ 定員:15名
○ 参加費:¥3,500(税込)
○ お申し込み:
- お問い合わせページより受付けます。
小島聖
1976年生まれ、東京都出身。1989年、NHK大河ドラマ『春日局』で女優デビュー。その後、ドラマや映画、CMなど様々な分野で活躍。柔らかな雰囲気と存在感には定評があり、映像作品はもとより話題の演出家の舞台にも多数出演。また30代で出会った山の魅力に魅せられ、プライベートでは国内外の様々な山を登るなどアウトドアに関するライフスタイルでも注目され、2018年には自身初のエッセイとなる「野生のベリージャム(青幻舎)」を刊行。
平松麻
1982年生まれ、東京都出身。油彩画を主として展覧会での作品発表を軸に活動する。自身の体内に実在する景色を絵画にし、「雲」をモチーフに据えた心象風景を描く。2020年6月~2021年末まで、朝日新聞夕刊連載小説、柴田元幸新訳「ガリバー旅行記」の挿絵を担当中。マッチ箱に絵を描くシリーズ「Things Once Mine かつてここにいたもの」も発表中。